一撃でわかる棒ダマ一撃でわかる棒ダマ

NEW MAXIMA ⅢNEW MAXIMA Ⅲ

1一撃でわかる「棒ダマ」

MAXIMA Ⅲの「棒ダマ」は、
アイアンのフライヤーショットと同じ球種。
スピン量が極端に少ないボールが
前へ前へと飛行することでビッグキャリーが生じ、
同時に緩やかな落下角度で
ランディングするため大きなランが生まれる。
最強の飛距離が得られる球種。

最強の飛距離「棒ダマ」 極低スピン+高初速+高弾道の3条件で発生 バックスピンでボールが昇りきってしまう落下角度が急なため、ランが少ない ビッグキャリーを生む極低スピンのフライヤーショット 緩やかな落下角度で大きなランが発生最強の飛距離「棒ダマ」 極低スピン+高初速+高弾道の3条件で発生 バックスピンでボールが昇りきってしまう落下角度が急なため、ランが少ない ビッグキャリーを生む極低スピンのフライヤーショット 緩やかな落下角度で大きなランが発生
「棒ダマ」の3条件 極低スピン 高初速 高弾道 多くの女子プロがスイングで放つ「飛んで転がる球質」と同じ「棒ダマ」の3条件 極低スピン 高初速 高弾道 多くの女子プロがスイングで放つ「飛んで転がる球質」と同じ

2デュアルヘッド構造

より強く長いインパクトゾーンを実現するため、上下で異なる2個のヘッドを融合させた「デュアルヘッド構造」。
下側半分のヘッドを極端な外側荷重にしたことで、インパクトではボールを支点にヘッドが「つかまり&高打ち出し方向」にオートターンする。インパクト時間も15%増大し、誰もが感じ取れる「分厚いインパクトゾーン」が実現した。高弾道のハイドローボールで、自然にビッグキャリーと大きなランが生まれる。

  • 上側ヘッド55g 下側ヘッド140g

    上下で異なる2個のヘッドを融合

    上側ヘッド55g 下側ヘッド140g

    スクエアで構えやすい上側ヘッドと
    左方向(つかまり方向)に
    回転する下側ヘッド

  • ハイドローボールが自然発生 下側ヘッドがボールに作用する力 フェース中心軸 パワーブースター55g

    下側ヘッドが作用するメカニズム(ヘッド重量の72%)

    ハイドローボールが自然発生 下側ヘッドがボールに作用する力 フェース中心軸 パワーブースター55g

    ヘッドはボールを支点に
    左方向に回転するため
    高弾道のハイドローが自然発生

  • 上側ヘッドの重心 他一般ヘッドのSS点 デュアルヘッドのSS点 下半分ヘッドの重心

    極低スピンと
    広域スイートエリアを両立する重心

    上側ヘッドの重心 他一般ヘッドのSS点 デュアルヘッドのSS点 下半分ヘッドの重心

    鋳造ヘッドやカーボンパーツでは成し得ない
    理想のSS点(スイートスポット)を実現

3メタグリッドフェース

インパクトでフェースがたわむと、フェースの縦方向ではロフトにより上向きの摩擦が発生し、バックスピン量が増大してしまう。もし縦方向のたわみを抑えることが出来れば、バックスピン量を増やさずにボール初速を上げることが可能となる。
そんな夢のようなフェースをリョーマは金属組織の開発で実現した。チタン素材を何度も繰り返し鍛造することで、素材の剛性を縦と横で150%も変化させたのだ。縦方向にはたわまず、横方向にたわみやすいメタグリッドフェースが完成。まるで金属のガットを張ったラケットのようなフェースが、極低スピンの高初速ボールを解き放つ。

  • 一般的なフェースの縦方向たわみ

    一般的なフェースの
    縦方向たわみ

    一般的なフェースの縦方向たわみ

    ロフトによる摩擦が増えて、
    バックスピン量が増加

  • メタグリッドフェースの剛性イメージ

    メタグリッドフェースの
    剛性イメージ

    メタグリッドフェースの剛性イメージ

    縦方向はたわまず、
    横方向をたわませるメカニズム

  • メタグリッドフェースの金属組織

    メタグリッドフェースの
    金属組織

    メタグリッドフェースの金属組織

    弾性係数Y’M縦方向147GPa×横方向96GPa

4トリプルインパクト

一般的なヘッドのインパクトでは、フェース部分のたわみしか生じない。
しかしMAXIMA Ⅲの画期的なメカニズムでは異なる部位で3つのインパクトが発生する。
インパクト初期にはメタグリッドフェースが、中期にフェース外周高弾性リップが、
そして後期には高反発ボディがたわんで、一気に弾く。
ヘッド全体で3回弾く「トリプルインパクト」で超広域スイートエリアを実現した。
ミスヒットでもボール初速が衰えず、平均飛距離が大幅に向上する。

第1波|メタグリッドフェ-スのたわみ 第2波|フェース外周リップのたわみ 第3波|高反発ボディの膨張第1波|メタグリッドフェ-スのたわみ 第2波|フェース外周リップのたわみ 第3波|高反発ボディの膨張